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海外の、起業家やこれから起業を目指す人々向けのサイトに、ビジネスにおける成功の障害となりうる個人的思考について記載された記事を見つけました。起業をした方や今後挑戦したいと考えている方はもちろん、そうでない方にもきっと参考になるはず。ぜひチェックしてみてください。
1. 金銭面での問題による精神的ストレス
起業にはそれなりのコストがかかりますし、起業後、順調に利益を生み出せるようになるまではある程度の期間も必要でしょう。安定している会社員という立場で月給を稼ぐことより、ある意味では負担が大きいとも言えます。
できれば最低でも1年から2年程度は収入が途絶えても困らないだけの貯蓄を確保してから起業する方がベターですが、必ずしも現実的ではない場合もあります。少なくとも、安定した収入源を確保しておきましょう。短期での資金繰りに迷走して疲れ果ててしまっては、長期的なビジョンや成功に目を向けることが難しくなってしまいます。
起業家でなくても、きっとこれは同じこと。個人的な経済状況に行きづまったままでは、会社での仕事にも身が入りづらくなるでしょうし、長期的なキャリアプランを冷静に考えることが難しくなってしまうことも。
2. ビジネス上の価値と、個人的な価値を直接結びつけて考える
起業家であってもそうでなくても、個人的な達成感や満足感を仕事と結びつけすぎるのはあまりいいことだとは言えません。会社や仕事と、個人的な価値観や達成感は切り離して考えることも必要です。仮に仕事が順調とは言いがたい時でも、(たとえば家庭や趣味など)自分自身の価値を見出せる別のものをしっかりと見つめ、後ろ向きにならないことが大切です。
3. 完璧を求めるあまりに動けない
パーフェクトなプランを練ってから行動するより、時には素早く行動することが必要なこともあります。常に完璧でなくてはならない、という考えをいったん忘れて、まずは行動してみては。今まで思いもつかなかったアイデアが浮かび、成功に繋がることもあるかもしれません。
もちろん、いつも思い付きで行動することが良いというわけではありませんが、たまには考えるより行動する、考える前に行動する、といったことを試してみてはいかがでしょう。
4. 具体的な方針を見失う
会社員でいる間は、組織が決定した目標に対し何をなすべきか明確で具体的な計画があり、それを管理してくれる上司やマネージャーの下で働くことができます、自分で起業するとそんな環境ではなくなります。
起業に限ったことではなく、たとえば自分自身が目標を決定する立場になると、具体的な指示もなく、何から手を付ければよいのか迷いを感じることもあるかもしれません。そんな時は、先輩や上司、起業家仲間などに相談をしましょう。日、週、月ごとになすべきことをまとめてその通りに行動してみるのもひとつの手です。
5. 働きすぎる
長時間労働を続けることによる不規則な食生活や睡眠不足は、深刻な問題に繋がることも。健康面の問題だけでなく、仕事上での問題に発展することもあるので、十分に気をつけたいものです。
1日のスケジュールをしっかり組み、必要な食事と十分な睡眠、そして適度な運動をするための時間を計画的に捻出することが大切です。目の前の仕事に没頭するあまり自分の体のことは後回しにしてしまいがちですが、あえて意識するようにしましょう。
起業家であってもそうでなくても、長期的な自身のキャリアプランや成長、成功のために、目の前のことだけでなく長い目で何が大切かをあらためて考えてみましょう。耳にタコ、という話かもしれませんが、当たり前のことがきちんと出来ていない現状なら、やっぱり何らかの解決策を探ることも必要なのかもしれませんよ。
出典:5 Personal Obstacles That Limit your Success(Entrepreneur)
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