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ビジネスリーダーが選ぶビジネス書ベスト10を発表、1位は稲盛和夫著『考え方』~ビジネス書情報誌TOPPOINT調べビジネスリーダーが選ぶビジネス書ベスト10を発表、1位は稲盛和夫著『考え方』~ビジネス書情報誌TOPPOINT調べ

ビジネスリーダーが選ぶビジネス書ベスト10を発表、1位は稲盛和夫著『考え方』~ビジネス書情報誌TOPPOINT調べ

2017. 07. 31 カテゴリ:ビジネス タグ:

休日の少なかった6月も過ぎ、夏休みを楽しみにしていらっしゃる方も多いはず。せっかくの休日くらいリフレッシュ、といきたいところですが、なかなか仕事のことが頭から離れない方もいらっしゃるかもしれませんね。余暇の時間(の一部)を使って、普段はなかなか読む時間がないビジネス書を手にとってみるのはいかがでしょう?

1987年創刊のビジネス書情報誌『TOPPOINT(トップポイント)』が、1万人以上の定期購読者に対してアンケートを行い、2017年上半期のベストビジネス書を発表しました。ぜひあなたも参考にしてみて。

ビジネスリーダー1万人が選ぶ ベストビジネス書 TOPPOINT大賞 2017上半期

<大賞>考え方

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考え方
稲盛和夫著/大和書房
→ 購入はこちら(楽天ブックス)

・概要
「人生は『考え方』によって形づくられる」。当代随一の経営者・稲盛和夫氏が、人間として正しいことを正しいままに貫くことの大切さを綴った。大きな志を持つ、努力を惜しまない...。善き考え方を持つことで、人生を好転させ、困難を克服してきた氏が、来し方を振り返りつつ、人生の結果を大きく左右する考え方について語る。

・投票した読者によるコメント
「このような思想哲学を持った経営者というのは、今では稀有な存在となってしまったように思います。かつては多くおられたのに。」(60代・男性)
「 『生き方』でその書かれている内容に感動してはや10年。改めて時流に合わせた内容に変化しており、さっそく息子へ贈った。」(50代・男性)
「日本を代表する経営者が書かれた本なので読みました。ひとりの社会人として、大人として、一番大事な事は何かが良く分かりました。」(20代・男性)

<2位>カルロス・ゴーンの経営論

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カルロス・ゴーンの経営論
公益財団法人日産財団監修/太田正孝、池上重輔編著/日本経済新聞出版社
→ 購入はこちら(楽天ブックス)

・概要
日産自動車を短期間で見事再生させ、いち早くEV(電気自動車)開発を進めるなど、組織、ビジネスを引っ張り続けるカルロス・ゴーン氏。そのリーダーシップとは、どのようなものか?企業の幹部候補生対象の講座における氏との質疑応答をベースに、グローバル・リーダー、変革を導くリーダーのあるべき姿を明らかにした。

・投票した読者によるコメント
「彼がグローバル企業の経営者として結果を出し続ける理由が良く分かった。本書を読んで彼に対する認識が変わった。」(60代・男性)
「経営者として、そのリーダーシップは、見習う所が多々あった。」(60代・男性)

<3位>マッキンゼーが予測する未来

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マッキンゼーが予測する未来
リチャード・ドッブス他著/ダイヤモンド社
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・概要
世界は今、激変しつつある。産業や企業、さらには国や都市が、従来の常識では考えられない方向へ動いている。マッキンゼーの研究部門の著者たちは、こうした変化をもたらしているのは"4つの破壊的な力"だという。それがいかなるものか、そして企業の対応策、物の見方をリセットするための戦略思考を、各種事例を交え説く。

・投票した読者によるコメント
「今後のトレンドを知るか知らないかでは大きく異なる。本書の内容は具体的で、経営戦略を検討する上で役立った。」(40代・男性)
「激しい変化をする時代に対して豊富なデーターを基にわかりやすく解説してある。」(70代・男性)

<4位>われわれはいかに働き どう生きるべきか

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われわれはいかに働き どう生きるべきか
P・F・ドラッカー述(上田惇生訳)/ダイヤモンド社
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<5位>HIGH OUTPUT MANAGEMENT

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HIGH OUTPUT MANAGEMENT
アンドリュー・S・グローブ著(小林薫訳)/日経BP社
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<6位>決定版AI 人工知能

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決定版AI 人工知能
樋口晋也、城塚音也著/東洋経済新報社
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<7位>「原因と結果」の経済学

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「原因と結果」の経済学
中室牧子、津川友介著/ダイヤモンド社
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<8位>ドライバーレス革命

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ドライバーレス革命
ホッド・リプソン、メルバ・カーマン著(山田美明訳)/日経BP社
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<9位>ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

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ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み
近藤宣之著/ダイヤモンド社
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<10位>成功する人は偶然を味方にする

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成功する人は偶然を味方にする
ロバート・H・フランク著(月沢李歌子訳)/日本経済新聞出版社
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ちなみになぜ"ビジネスリーダー"が選ぶ、というタイトルがついた賞なのかというと、この賞を決定するビジネス書情報誌『TOPPOINT』の読者の中心がビジネスリーダーだから、ということだそう。詳しくは、特設ページや公式サイトをご覧くださいね。
→ TOPPOINT大賞特設ページ
→ TOPPOINT公式サイト

【TOPPOINT大賞とは】
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新刊ビジネス書情報誌『TOPPOINT』が、読者アンケートによって半年ごとの「ベストビジネス書」を決定するものです。2004年より開始しました「読者が選ぶベストブック」を、今回、創刊30周年を機に「TOPPOINT大賞」へと刷新いたしました。今回で通算26回目の開催となります。読者アンケートは、ビジネスリーダーを中心とする1万名以上の『TOPPOINT』の読者に対して、本誌が半年間で紹介しました書籍60冊の中から「ベスト3」を選ぶ形式です。1位3点、2位2点、3位1点として集計し、総得点1位の書籍を「TOPPOINT大賞」として選定。併せて、得点順に上位10冊を選出します。

【新刊ビジネス書情報誌『TOPPOINT』とは】
公式ホームページURL:http://www.toppoint.jp/
『TOPPOINT』は、毎月数多く出版されるビジネス関連の新刊書の中から、アイデアに溢れ、内容が斬新な「一読の価値ある本」を厳選し、その概要をご紹介する月刊誌です。毎月、100冊前後のビジネス関連の新刊書を熟読、その中でも特に「内容が斬新」「アイデアに溢れた」10冊を厳選し、その概要をご紹介します。1987年の創刊以来30年以上にわたり、第一線のビジネスリーダーを中心に購読されています。

出典:プレスリリースPR Times)
    TOPPOINT大賞
画像:楽天ブックス