
紙の書籍vs電子書籍、あなたはどちら派? 本や書店に関する利用意識を調査 ~マクロミル調べ
お盆も終わり、また通常営業モードに戻った社会人に対して、学生さんたちはまだ夏休み真っ盛り。でも、就活生の皆さんは、夏休みといえどもそうそう休んでもいられない!? さて、就活生の方でもそうでない方にも、ちょっと興味深い(かもしれない)ランキングをご紹介しましょう。
(株)マイナビが2019年卒業予定の学生を対象とした「2019年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」の結果を発表、そのなかから「就活生の間で流行した『就活用語』ランキング」と「就職活動に影響したニュースワードランキング」を紹介しています。下記のワード、あなたはいくつご存知ですか?
■就活生の間で流行した『就活用語』ランキングトップ10
※自由回答(1人3用語まで)
・1位 :ガクチカ
面接でよく聞かれる「学生時代に力を入れたこと」の略。
・2位 :お祈り
選考で落ちること。不採用通知の「今後のご活躍をお祈りしております」という一文から。
・3位 :サイレント
選考の結果の連絡が来ないこと。合格なら、企業から必ず連絡があるので、不合格であることを示す。
・4位 :ES
エントリーシートの略
・5位 :NNT
「無い内定」の略。内(々)定が無いことを「内々定」に掛けている。反意語:ANT(有る内定)
・5位 :オワハラ
「就活終われハラスメント」の略。企業が内々定を出した学生に対して就職活動を終えるよう強制すること。他社の選考の辞退と引き換えに内々定を出すことも含む。
・7位 :グルディス
グループディスカッションの略語
・8位 :御社
選考受験中の企業のこと。転じて、日常から就職活動モードに入ることも指す。面接に行くことを「御社する」と表現するなど。
・9位 :終結
就職活動を終えるための活動。入社予定先以外の企業に内定辞退の連絡をすることなど。
・10位:リクラブ
就職活動を通して出会った学生同士で恋愛に発展すること。
<ランク外の中で目新しい用語、特徴的な用語>
・逆お祈り: 学生から企業に対して、選考辞退などの連絡をすること。
・お祈り慣れ: お祈り、つまり選考に落ちすぎてなんとも思わないこと。
・神に近づく: 企業の選考に続けて落ちること。お祈りされる機会が増えるため。
・キープされる: 企業の連絡が遅く、別の内定者が辞退した場合のために保留にされていると感じること。
・エリ総: エリア総合職。決められたエリアで働くことを前提とした総合職採用。
・リベンジ転職: 新卒で第一志望に就職できなかったら転職でリベンジする。
・赤べこ: 説明会などで頷き続ける人。
・背泳ぎ: 説明会で真っ先に手を上げる姿。
・非通知取れなかった: 選考後の企業からの結果連絡の電話に出られなかった。
いかがでしょう? なるほどなぁ、と思う用語と、え???と感じるもの、両方あるかもしれませんね。ランク外の「非通知取れなかった」などは、果たして"用語"と呼んでいいのやら、やや怪しい感じがしないでもありませんが...。
そして、こちらは知っている単語も多いと思われる、「就職活動に影響したニュースワードランキング」は下記のとおり。
■就職活動に影響したニュースワードランキング
※複数回答
上記の言葉は、社会人の皆さんならご存知のものも多いでしょう。この機会に、あらためて意味を確認してみるのも良いかもしれませんね。
出典元サイトでは、上記のほかに文系・理系の男女別、理系学部・理系院生などの学生カテゴリー別のニュースワードランキングも発表しています。ぜひ合わせてご覧ください。
→ 「就活生の間で流行した『就活用語』ランキング」と「就職活動に影響したニュースワードランキング」(PR Times)
また、新卒採用サポネットでは、「2019年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」の詳細な結果をご覧いただけます。
→ 「2019年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」(サポネット)
【(株)マイナビによる調査概要】
・調査方法: WEB上のアンケートフォームより入力
・調査期間: 2018年7月25日(水)~2018年7月31日(火)
・調査対象: 2019年卒業予定の全国大学4年生及び大学院2年生
回答数1,775名
(文理男女別)文系男子355名、理系男子510名、文系女子436名、理系女子474名
(地域別)関東695名、東海185名、関西384名、その他511名
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