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あなたの愛犬は大丈夫!? 真夏のアスファルトは夜でも注意! 犬の肉球を火傷から守るために。あなたの愛犬は大丈夫!? 真夏のアスファルトは夜でも注意! 犬の肉球を火傷から守るために。

あなたの愛犬は大丈夫!? 真夏のアスファルトは夜でも注意! 犬の肉球を火傷から守るために。

2017. 07. 30 カテゴリ:国内 タグ:

暑い夏、愛犬家の方はお散歩の時間を比較的涼しい早朝や夜にするなど、工夫をされている方も多いことでしょう。でもちょっと待って。夜ならアスファルトが冷えている、と思い込んでいませんか?

夏のアスファルトは熱しやすく冷めにくい! 夜でも危険!

夏の地表面温度は約65℃(※1)まで上昇するのだとか。地表面温度が43℃以上になると肉球が火傷を負うリスクがあるそうです。夜なら大丈夫、と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、熱を吸収しやすいアスファルトは日没後も温度が低下しにくいのです。東京都港区で実際に気温と地表温度を計測してみると、午前9時を過ぎた時点でも地表面温度は高く、低温火傷を引き起こすリスク(※2)のある43℃程度に達していることが分かったそう。もちろん日中ならさらに地表温度は高温で、同日の正午の計測では地表面温度は気温よりも30℃以上高いという結果に。愛犬のために、頭に入れておきましょう。

※1:2017年7月、docdogによる独自調査(東京都港区での計測)
※2:一般的に、動物の皮膚が1時間以内の曝露で低温やけどを引き起こす温度は43℃程度(Suzuki et al. 1991)であり、30分から1時間程度散歩した場合に肉球火傷リスクがあると仮定した。

犬が熱いと感じるときに出すサインとは?

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散歩中、リードを引っ張って家に帰りたがったり、足の裏を舐めていたり、しきりに抱っこをせがんだりする等のサインを出すことがあれば、要注意。地面の熱さによって身体に負担がかかっていたり、肉球が火傷を負ってしまう恐れもあります。そんな時には涼しいところに移動し、愛犬の体調や肉球を確認してあげて。

広めよう、お散歩前の「#わんタッチ」

株式会社ディライトクリエイションが展開する、犬の社会課題を獣医学研究者と共に考えるブランド「docdog(ドックドッグ)」は、犬の肉球を火傷から守るために、夏のお散歩前の新習慣「#わんタッチ」を推進しています。

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「#わんタッチ」は、お散歩前に飼い主が手の甲で地面を5秒間タッチして地表面温度を確認するアクションのこと。docdog(ドックドッグ)では、夏の散歩時の犬の肉球火傷を未然に防ぐために、このアクションを夏のお散歩前の"新習慣"として全国の飼い主さんに向けて呼びかけているそうです。

「#わんタッチ」バンドと特設サイトも登場!

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このアクションを広める為に、オリジナルシリコンバンドと特設サイトが作られました。シリコンバンドは、「#わんタッチ」を広めるサポーターたちの協力店で配布される予定。このバンドを通じてより多くの人に「#わんタッチ」を知ってもらいたいという思いが込められています。
また、特設サイトでは、#わんタッチの方法を紹介するほか、飼い主さんたちの#わんタッチ投稿も掲載される予定。ぜひチェックしてみてくださいね。→ 特設サイト「#わんタッチ」

docdog (ドックドッグ)について

docdog(ドックドッグ)」は、人と犬の幸福な未来を目指し、獣医学研究者などの犬の専門家と共に、生活の質を上げる商品や情報を発信しています。取扱商品である靴・靴下は、あらゆる場面で肉球を保護する機能的なアイテム。日常使いからアウトドア、老犬の滑り予防に至るまで、様々な足元トラブルを予防、保護します。獣医師監修のもと、機能性とデザイン性を軸に、世界中から厳選した商品を取り扱っているのも特徴のひとつ。獣医学研究者、獣医師などを監修に迎え、生活に役立つ犬の情報をプロの編集者がまとめるwebマガジンも運営しています。

出典・画像:プレスリリースPR Times
      #わんタッチ