
「本当にこわい虫ランキング」2位はマダニ、1位は最近話題のヒアリ! "着る防虫"って? ~(株)ティムコ調べ
子供の頃、風邪をひいたらお風呂に入っちゃだめ、と言われた経験はありませんか? でもその理由っていったいなんだったのでしょう?
昔は自宅にお風呂があるケースが少なく、銭湯の利用が一般的でした。銭湯のお風呂は温度が高く、体力を消耗します。さらに自宅に帰るあいだに冷たい外気に触れることもあるため、湯冷めする可能性も高かったのです。自宅にお風呂があっても、脱衣所が寒かったり隙間風が入り込んだり、現在より悪い住環境のせいで風邪が悪化することも多かったのでしょうね。
そんな背景から、「風邪をひいたら入浴はしないほうが良い」といわれたのだと考えられているそう。
現代では入浴後に暖かくしておくことは難しくないので、よほどの高熱(38度以上)だったり悪寒や下痢、頭痛などの症状が重かったりする場合を除いては入浴をしてもよいのですって。さらに入浴には、
・血行を促進し、鼻づまりを緩和する・新陳代謝をあげる
・湯気が喉の保湿をしてくれる
・発汗作用をスムーズにし、抵抗力を高める
・解熱剤より緩やかに体温を下げる
などの効果が期待できるので、体調と相談しながらお風呂に入りましょう。
入浴できるかどうかの判断基準や詳しい効果については、出典サイトをご確認ください。
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